高圧ケーブル入線作業です。高圧ケーブル保護配管の片側でケーブルを引っ張る作業者(上)、ケーブルを挿入する作業者(下)に分かれての作業です。両作業者の息が合わないとケーブルが全く入りません。コミュニケーションが大事な作業です。
高圧ケーブル入線後の配管端末の処理を行っています。雨水の浸入を防ぐ事と、敷設した高圧ケーブルが傷つかないように丁寧に結束材で固定します。
工事前の写真を撮り忘れたので、工事完成時と比較できませんが、気中負荷開閉器、高圧ケーブル及び耐塩形高圧端末処理材の更新、避雷器の新設作業を行いました。作業当日はあいにくの天気でしたが、予定通りに作業が完了し、無事送電を行う事が出来ました。